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2005年2月18日金曜日

呼び出し

就職セミナーを受けた後、僕は呼び出しされて教授の部屋に向かった。
4年生で試験成績の悪い人は呼び出しされるのだ。
そこには一人の男が僕より先に来て、教授の手が空くのを待っていた。
何気なく会話をすることになったのだが、その会話の中で判明した。

この男、4留している!!

つまり、今回留年したら即座に放校処分。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しかも、彼の名前・・・・、知っている!!
何度も聞いたことがある!!
名簿で見たことがある!!

そうか、この人だったのか・・・・。
前々から存在は知っていたので、こんなサイトを作っている身としては色々とと尋ねたいことも多かった。
年下の僕を相手に礼儀正しいし、ずいぶんいい人そうな印象を受けた。
しかし、まあ、初対面で「留年して何やってたんですか?」なんて質問は無礼にもほどがある。
とりあえず無難に小話でもして、
「僕って、留年をテーマにしたサイトを作ってるんですよ。留年で検索すれば最初のページに出てきますよ。」
などと宣伝しておいた。
もしかしたら近々この日記を目にされるかもしれない。



さて、教授の話を聞いたのだが、間違った回答を修正すれば単位をくれるそうだ。
時間割を間違えたのにこっそり追試してもらったし、実に良い先生だ。
まあ、これでも進級できるかどうかは微妙なラインだが・・・・。

その後、帰ろうとしていたら、偶然にも別の教授に出会った。
今回受講している、1年生必修科目の先生だ。
この教科は最重要単位、落としたら一発で留年だからな。
ついでってことで、試験結果を教えてもらった。
結果は、良。
よかった・・・・。これで最低中の最低ラインを突破した。
お祝いにビールでも飲もう。

就職セミナー

今日は就職セミナーに行ってきた。
まず資料を貰い、その後先生の話を聞く。
話の内容は主に、学部から推薦を受けるためのシステムについてだった。
資料の方には色々なことが書いてあって、

・気楽にがんばろう
・電話は積極的に
・履歴書の書き方
・面接で大事なこと
・公務員志望の人へ

などなど、こりゃいい資料を貰った。
「流年者の本棚」を更新するとしよう。

2005年2月17日木曜日

殴りこみ

               ____
           ./, - 、, - 、   ̄ ヽ
          ./-┤ 。|。  |――-、 ヽ
           | ヽ`- ○- ´ /  ヽ  |
           | -   |     ―   |  |
           |  ´  |    `ヽ  . |  |ヽ
  ∩      人`、 _  |    _.- ´ | .|  \
  |  ⌒ヽ /  \  ̄ ̄ ̄     ノノ       \
  |      |´      | ̄―--―― ´ヽ     _  /⌒\
  \_   _/-―――.| ( T )      `l     Τ(      )
       ̄       |   ̄        }      | \_/
             | 、--―  ̄|    /
��UCK YOU ぶち殺すぞ・・教授!!

というわけで、昨日勘違いで受験できなかった3人で教授の研究室を襲撃しました。
なんと、3人とも僕と同じく、卒業不能な4年生だった。

「先生、昨日の試験なんですけど、時間割変更に気づなかったんで、追試してください。」
「ええっ!!ダメダメ。もう試験やっちゃったんだから無理だよ。」
「ちょっと待ってください。そりゃおかしいです。あんな時間割変更気づきませんよ。」
「そんなことないって。1週間も前から張ってあったんだよ。」
「普通の学生はそれでいいかもしれませんが、僕達みたいに留年している学生はここ1週間ずっと休みだったんですよ。」
「君達は何年生なの?」
「4年生ですよ。」
「卒業かかってる?」
「いえ、研究室配属されてないんで・・・・。」
(くっ・・・、痛い所を突かれた。)
「う~ん、でも僕の勝手で追試なんてできないから。」
「では、事務室に行って申請すれば良いのですか?」
「う~ん・・・・、分かった。じゃあ今からこっそり試験しよう。
いやー、本当は君達みたい生徒が現れるんじゃないかと思ってたんだよ。
本当はこれはルール違反だから、誰にも言っちゃダメだよ。」
「ありがとうございます!!」
(やった!!)

というわけで、無事試験を受けれました。
結果は、微妙・・・・。時間が足りない。
合格することを祈るのみ。

2005年2月16日水曜日

試験最終日

今日で今期の期末試験は最後だ。

2年生必修科目:材料物理学

よくも2度も落としてくれたな。
今回は絶対に取ってやるぞ。
一通り勉強も済んでいるし、いざとなったらカンニングだってやってやる!!
手段は選らばねえ。
ククククククク。
この試験は13時からだな。
早めに行って、部屋で最後の確認を行うとするか。

そのようなことを考えつつ、僕は12時30分に講義室に入った。

ガラーーーーーーーン・・・・・。

あれっ?人が少な過ぎる。僕を含めて3人しかいないじゃないか。
場所を間違えちゃったのかな?
いつも授業を受ける所と同じ場所で試験だと思ってたが、
もしかしたら別室で行うのかもしれないな。
ははははは、こんなこともあろうかと早めに来て正解だった。
さて、場所を調べに掲示板を見るとするか。
どれどれ・・・・。



時間割変更:材料物理学
上記の期末試験の開始日時を、
2月16日13時00分から、
同日8時45分へ変更する。

・・・・・・。


    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ つ
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.   |    ::<      .::|あぁ
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ




 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪

2005年1月28日金曜日

いきなりダメだった

あー、今日が一番最初で、一番重要な単位だったのに、
いきなりできなかった。

マジ死にてえ・・・・。

ぶち殺すぞ・・・ 教授・・・。

2005年1月19日水曜日

晒し者にされますた

(´・ω・`)(はぁ・・・・、今日も大学に行って寂しく講義を受けなきゃならんのか・・・・。)

10時30分、僕は講義室の扉を開け、中に入った。
2つ下、2年生の必修講義だ。

ザワザワザワザワ・・・・。

いつもより人が多い。
どうやら試験間近で、今までサボって来たヤツラが出席し始めたようだ。
そのため、僕の座る後ろの方の目立たない席も無い。
やむを得ず、僕は最前列から2番目の列に座ることにした。
そして先生が入ってくる。

「やあ、みなさん、おはよう♪」

相変わらず元気な先生だ。
いや、昔は僕も元気な人間だったはずだが・・・・。
いつから変わってしまったのだろうか・・・?
そんなことを思いつつも、マジメに授業を受ける。

「では、この問題を誰かにやってもらおう。う~んと、君、どうだい?」

「えっ、僕ですか?」
「そうそう、君だよ。やってごらん。」
「あの・・・、僕4年生っすよ。」
「君4年生かぁ。だったらなおさらやってみなきゃ。ほら。」

バカヤロウ、マイクをつけたデカい声で4年生などと連呼するな!!

まあ、指名されたからにはやらざるをえまい。
僕は静かに立ち上がり、前に出る・・・・。


クスッ・・・・。


��!!!!!!!!!!!!!
振り向かなくても分かる。
同じ授業を受けてる部活の後輩が笑ったんだ!!

うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
笑ったな?笑いやがったな!?この僕を!!
許せねえええ!!
Fack you!!
この教室にいるヤツラ、みんな同罪だ!!
この密集空間にガソリンぶちまけて大爆発させてやる!!

なんてことが一瞬脳裏をよぎったが、僕は表面上冷静を保ち、前に出て問題を解く。
問題そのものは何とかなった。
よかった・・・・。
これで間違えたらさらなる恥晒しだからな。

「4年生ってことは、君はこの授業は3回目か。これで理解できたかい?」

だからマイクで叫ぶなっつってんだろうが(゚Д゚)ゴルァ!!

「はい、なんとか・・・・。」
「そりゃ、良かった。今度こそ単位取りなよ」

やめろ、やめろぉぉぉぉ!!
それ以上俺を目立たせようとするなぁぁぁ!!

僕は貝、深海に眠る貝なんだ・・・・。

2005年1月15日土曜日

センター試験前日ですね

3浪目はもう寝ただろうか・・・?
そして、僕の弟も明日センター試験を受ける。

ちょっと僕のセンター試験の頃を思い出してみようか。
そう、4年前、僕がセンター試験を受けたとき、あれは猛吹雪だった。
しかも、センター会場は山奥にあって、バスは満員で座れない。
移動するだけでも超大変だったのだ。
でもまあ、試験そのものはアクシデントも無く無事に終わった。
しかし、僕にとってのアクシデントは試験の後に発生した。

夜7時頃、吹雪の中やっとのことで家に帰りついた僕は、
お母さんの作ってくれた食事を食べつつ、
試験の結果、手ごたえについて報告していた。

「・・・・というわけで、結果は明日採点しなきゃ分からないのさ。」
「そうなの。まあ、無事に終わってよかったわね。今日はゆっくりお休みなさい。」
「うん。」

という暖かい会話を終えた僕は、雪の行軍で疲れていたこともあり、その日はぐっすり眠った。

しかし、次の日の朝、

チリリリリリリリリリリリリリリリリリリリン!!

突然電話が鳴って、叩き起こされた。

「おい、お前なにやっとんじゃ?」
「先生!?あっ、もうこんな時間!?」
「はやく来いや!!」

時間は9時半。

母上よ、ゆっくり休めってのはこういう意味だったんかい!!
僕は毎日お母さんに起こしてもらっていたのだが、
「センターで疲れているだろうから、ゆっくり寝かせてあげようと思って・・・・。」
やさしいお母さんですね(´・ω・`)・・・・。

さて、僕は大急ぎで自転車に飛び乗り、学校に直行。
教室に入ってみると、クラスメイト達の視線がおかしい。
明らかに挙動不審。
僕が遅刻するなど珍しいことではない。
が、今日の様子は明らかにいつもとは違う。
そう、そのとおり。

僕がセンター試験に失敗してショックで寝込んでいることになっていた。

母上よ、なんてことしてくれたんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!

そしてみんなが帰りの掃除をしている中、僕は一人教室の隅で自己採点。
人騒がせな男として学年中のさらし者にされましたとさ。

⊂⌒~⊃。Д。)⊃

2005年1月11日火曜日

今日からまた学校が始まったのだよ

朝起きて講義室に入る。

ザワザワザワザワ

(´・ω・`)「・・・・。」

「久しぶり♪」
「おう、あけましておめでとう。」

(´・ω・`)「(その言葉、今年初めて聞いたな・・・・。)」

「宿題やった?」
「あっ、しまった、やってねー。すまん、見せて。」

(´・ω・`)「(僕は昨日徹夜でやったよ・・・・。)」

「俺この前、彼女とスキーに行ってきたんだよ。」
「マジかよ、俺は彼女となんて初詣に行っただけだぜ。」

(´・ω・`)「(僕は一人で家でアニメ見てたよ・・・・。)」

「でもさ、結局暇だったから学校始まってくれてよかったぜ。」
「え~、俺まだ遊び足りねーよ。」

(´・ω・`)「(暇だけど学校行きたくない。)」

��~~~~~~~授業~~~~~~~~

「あー、終わった終わった。これからどうする?」
「俺バイトだよ。」

(´・ω・`)「(僕はヤフオク作業しなきゃな・・・・。)」

「カテキョーか。よくやるよな。」
「いや~、でも結構楽しいし、ケーキも食べれるしさ。」

(´・ω・`)「(超つまんねー!!)」

「じゃ、また明日な。」
「じゃーな。」

(´・ω・`)「(もう来ねえよ!!)」


   ∧ ∧
  ( ´・ω・`) oO(でも、単位取るには授業に行かなきゃな・・・。)
  _| ⊃/(___
�� └-(____/
� ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   
  <⌒/ヽ-、___ oO(今年もつまらない1年になりそうだ。おやすみないさい。)
��<_/____/

2004年4月9日金曜日

ハルシオン

結局眠れぬまま講義を受けに行った。
一応言っとくけど、講義中に寝るなんてオチは付かないよ。

今日も一人ぼっちで授業だ。
留年友達が一人いるんだけど、姿が見えないし、メールを送っても帰ってこない。
しかし、彼が2留すると僕が寂しいので、授業に来るようメール連打したがさっぱり連絡無し。
その最中にちゃんと進級できた友達からメールが来た。
これから研究室見学に行くんだってさ。
その後、睡眠薬を貰いに病院へ行った。
もらえた薬はハルシオンだった。
僕は医者から出された薬を不用意に飲むほどバカじゃない。
睡眠薬に関しては事前に下調べしてある。
ハルシオンは僕が今までレンドルミン、メイラックスよりも強力で、持ち帰り用睡眠薬では強力なほうだ。
僕はこのまま薬物中毒になっちゃうのかな・・・・。
なんだか今日の日記は感情が入らないな。
まるで他人事みたいに感じるよ。
さて、今日こそは眠れますように・・・・。

2004年4月6日火曜日

授業開始

今日から講義が始まった。
とはいえ、まだ教授のほうのスタンバイができていないらしく、
開講されたのは1つだけで、2年生の講義だ。
4年生の僕は友達もいないし、誰にも気にされず、空気のように生きていこうと思っていた。
そしたら同じ講義を受けていた部活の後輩とその友達にバッタリであい、計画はいきなり崩壊・・・・。

「先輩、ウッス!!」
「おう・・・・、じゃあな。」

・・・・

「ねえ、あの人だれ?」
「あれは同じ部活の先輩で、今年留年しちゃったんだよ。」
「へえ、いかにも体育会系っぽいね。」
「はは・・・、でもいい人だよ。」


・・・・ぁぁぁぁぁああああああああああああ!!

ハッキリ言おう、俺はかなり目立つ!!

これから俺は留年したバカとして、

影でヒソヒソ噂されながら生きていかなければならないんだ!!

2004年4月2日金曜日

履修登録に行きました

鬱だ・・・。
履修登録していると、改めて自分が留年したのだということをシミジミと感じてしまう。
普通新学期が始まるとガイダンスがあるものなのだが、留年生にはそれがない。
留年ガイダンスも無い。
健康診断すら除外されている。
本当に何も無い。
自分の存在は認められていないみたいだ。
コンパに行ったら自分だけ話し相手がいない、そんな感じ。
この辺りに関してはメルマガに載せてようと思う。

2004年3月25日木曜日

卒業式

今日は大学の卒業式で、サークルの先輩たちのお別れ会を、僕の家で行った。
僕は自分の家に来た人は客と見なし、客はもてなすのが礼儀であるという信念であるので、
食事を作ったりつぶれた人の介抱をしたりと大変だった。
3年間世話になった先輩とも、今日でお別れ。
縁があったらまた会いましょうね。