2005年1月15日土曜日

センター試験前日ですね

3浪目はもう寝ただろうか・・・?
そして、僕の弟も明日センター試験を受ける。

ちょっと僕のセンター試験の頃を思い出してみようか。
そう、4年前、僕がセンター試験を受けたとき、あれは猛吹雪だった。
しかも、センター会場は山奥にあって、バスは満員で座れない。
移動するだけでも超大変だったのだ。
でもまあ、試験そのものはアクシデントも無く無事に終わった。
しかし、僕にとってのアクシデントは試験の後に発生した。

夜7時頃、吹雪の中やっとのことで家に帰りついた僕は、
お母さんの作ってくれた食事を食べつつ、
試験の結果、手ごたえについて報告していた。

「・・・・というわけで、結果は明日採点しなきゃ分からないのさ。」
「そうなの。まあ、無事に終わってよかったわね。今日はゆっくりお休みなさい。」
「うん。」

という暖かい会話を終えた僕は、雪の行軍で疲れていたこともあり、その日はぐっすり眠った。

しかし、次の日の朝、

チリリリリリリリリリリリリリリリリリリリン!!

突然電話が鳴って、叩き起こされた。

「おい、お前なにやっとんじゃ?」
「先生!?あっ、もうこんな時間!?」
「はやく来いや!!」

時間は9時半。

母上よ、ゆっくり休めってのはこういう意味だったんかい!!
僕は毎日お母さんに起こしてもらっていたのだが、
「センターで疲れているだろうから、ゆっくり寝かせてあげようと思って・・・・。」
やさしいお母さんですね(´・ω・`)・・・・。

さて、僕は大急ぎで自転車に飛び乗り、学校に直行。
教室に入ってみると、クラスメイト達の視線がおかしい。
明らかに挙動不審。
僕が遅刻するなど珍しいことではない。
が、今日の様子は明らかにいつもとは違う。
そう、そのとおり。

僕がセンター試験に失敗してショックで寝込んでいることになっていた。

母上よ、なんてことしてくれたんじゃ(゚Д゚)ゴルァ!!

そしてみんなが帰りの掃除をしている中、僕は一人教室の隅で自己採点。
人騒がせな男として学年中のさらし者にされましたとさ。

⊂⌒~⊃。Д。)⊃

3 件のコメント:

  1. すみません、1時間仮眠をとりましたが
    昼夜逆転生活のため、眠れません。
    流さんの体験談、涙が出そうに、笑いました。
    やっぱり、伝説を作り出す男と見ました

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  2. こんな時間に起きているとは・・・・・。
    まあ、試験の最中だけ覚醒してりゃいいわけだし、問題無いか。

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  3. そういえばそんなことがあったね・・・。

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