2004年5月7日金曜日

結果報告

親に留年したことを話しました・・・・。

僕は決して聖人君子ではありません。
万引きなんて何度もやったし、ゲームセンターで乱闘したこともあるし、試験でカンニングしたこともあるし、酔っ払って路上の車のガラスを割ったこともある。
しかし、どれも一度もバレたことは無く、親の前では極めて優秀な長男でした。

しかし、今回ばかりは誤魔化しきれません。
親父は激怒するかもしれない・・・・。
お母さんは泣くかもしれない・・・・。
親に叱責されるのは生まれて初めてです。
どんなことになるか分かりませんでした。

でも、両親共に優しい反応をしてくれました。

お母さんは、
「中年になって突然リストラされる人も多いんだから、1年くらいの留年なんて大したこと無い。」
親父は、
「お前は俺より頭が良いんだから、俺の話より自分の考えを実行しろ。」

まだ僕を信用してくれているようです。
これからは真面目に勉強します。

このことは、メルマガで詳しくお話します。

2004年5月6日木曜日

告白

ついに今日、親に留年の事実を告白します。

詳しくは明日・・・・。

2004年5月5日水曜日

メルマガ執筆

「子供のときに勉強しておくと、将来裕福な生活を送れる。」

大人はみんなこんなことを言う。
だが、真面目に勉強する優等生はそんなことを考えていない。
ただ、家族からの信頼が欲しかっただけだ。

僕もそんな優等生の一人だった。
だが、僕は留年した。
ついに、親に留年したことを打ち明けようと思います。
今までの21年間、一度も親の期待を裏切ったこの無い僕が、ついに親に絶望を与えようとしている。


今回のメルマガはこんな内容です。
お楽しみに。

はぁ、何も言わずに失踪したいよ・・・・。

追加
あああぁぁぁぁぁ!!
今週の土曜日に配布するはずだったのに、
うっかり今すぐ配布してしまった・・・・。
情緒不安定・・・・。

2004年5月4日火曜日

あなたは何ですか?

サイト更新のため文章を作っててふと思った。

「あなたは何ですか?」

こう聞かれたらあなたはどう答えますか?
僕の場合、”大学生”だと答える。
親父なら”ファッションデザイナー”、お母さんなら”主婦”と答えるだろう。
つまり、社会から見れば、僕は大橋由希也ではなく、一人の男子学生なのだ。

では、特に何かと答えられない状況はどうだろうか?
例えば、「無職」
無職は答えになってない。0と1では全然違う。
りんごが1コあれば”1コ”だ。0コならばそれは”無い”であり、0コではない。りんごじゃない。

では、「アルバイト」ならばどうだ?
これも違う。アルバイトは動詞であり、「作業」とか「掃除」とか、これらと同類だ。
正しくは「作業員」「清掃員」だろう。

こうして自分が何かを明確に示すために近代になって作り出された言葉が、「プー太郎」であり、「フリーター」なのだろうか?

やはりこれらはかなり危うい存在だ。
社会は個人そのものを見るのでは無く、その人の肩書きを見ている。
この2つの肩書きは極めて「無い」に近い。「無い」ならば、それは存在しないことであり、社会からはその人は見えない。道に転がる石であり、戸棚の裏のほこりであり、空に浮かぶ雲だ。

僕が大学生でなくなったら、もはや僕は何でもない。このままではマズい。大学生であるうちに新しい何かを作らなくてはならない。
できれば、一生消えることの無い何かを・・・・。

2004年5月3日月曜日

本日もサイト更新

新企画制作をがんばっています。
この日記はただ事実を書くだけですが、
メインページのほうは読み物として面白くなるように
文章構成を考えなければならないので、
なかなか大変なのです。
でも、全て本当にあった話なのですよ。

それにしても、大学に行かなくていい日は平穏でいい。
引きこもりの気持ちがよく分かるよ。
今の僕は半引きこもり、誰にも会いたくない。
やむを得ず外に出るだけだ。
でも、ホームページは賑わって欲しいから、今後も僕を見捨てないでね。

2004年5月2日日曜日

新企画開始

留年情報ライブラリ「流年者の本棚」
http://f32.aaacafe.ne.jp/~uzumax/library/

まだ1ページしかできてないけど、すぐに増やす予定。
しかし、もうパソコンの前に座りっぱなしで疲れてきた。
ちょっと休憩。

2004年5月1日土曜日

パソコン強化完了

やっと新しいパソコンを自分用に設定しなおせた。
ホームーページのパスワードを忘れちゃってたから少々焦った。
さて、ゴールデンウィークを利用して、遂に新企画「流年者の本棚」を開始する。
ついでに、コラムやバイト録も更新しよう。
とはいえ、バイトの方は事実を書くだけだから僕が思い出せばいいことに過ぎないけど、
コラムのほうは動機が必要なんだよな。
何がいいかなぁ・・・・。

一応断っておくけど、僕は政治に関しては何も書かない。
今、僕は足元を固めるので精一杯だ。
不勉強な学生が日本全国、ましてや世界に手を広げることなど不可能だ。

書いているうちに閃いた。
僕の父親は商売人であり、いわゆる社長だ。
親父やその友達から聞いた業界の倒産話について書こう。

日曜日の真昼間、休みなのに開いている店があった。
ダンボールに商品を詰めて送り出している。
仕事があるならば休日でも仕事する。
親父は仕事熱心な店主に関心した。
月曜日、その店に行くと、中には何も無かった。
あれは仕事していたんじゃない。
白昼堂々と夜逃げしていただけだったのだ。
そして、置いていかれた平社員は立ち往生するしかなかった。

こんな感じ。