2006年3月3日金曜日

声が聞こえる

「3留すりゃ良かったのに・・・。」
「ツマンネー」
「これはネタだ!ネタなんだ!!」
「抜け駆けする気か?そうはさせねえ・・・。」
「絶対に逃がさんぞ!!」
「ズルいぜ。自分だけ卒業しようってのかよ・・・?」
「地獄に落ちろ。」
「首吊って死ね。」
「させるか!絶対に3留させてやる!!」
「放火してやる!!」
「入院してもう1年棒に振りやがれ。」
「車で跳ね飛ばしてやる!!」
「通報して退学に追い込んでやる!!」
「不幸の手紙を送ってやる。」
「豆腐の角に頭打って死ね。」
「まだだ。どっかに穴があるに決まってる!!」
「神が許しても、俺が許さん!!」
「月の無い夜には気をつけろよ。」
「てめえは死ぬまでヒッキーなんだよ!!」
「呪ってやる!!」
「俺より先に卒業できると思うなよ!!」
「ニートになりやがれ!!」

間違い無い

再計算した。間違いない。
僕の卒業条件は残り2つ。

・卒業研究
・材料工学演習

調査の結果、材料工学演習は各研究室の中で行う演習らしいから、
現時点では無くて当然。

良かった良かった。

2006年3月2日木曜日

就職方針解説

なぜ、僕が大日本印刷を第1志望としたのか、
その理由を聞きたいとリクエストがあったのでお答えしましょう。

しかし、その前にまず、僕の人生観を語らねばなりますまい。

僕は幼き頃より、「一つのことに打ち込むのは良いことだ。」と思っていました。
理由は、周囲がそんな雰囲気だったからです。
小さな頃から宇宙飛行士を目指し、NASAに入り、夢をかなえた人。
小さな頃からサッカーの練習をして、プロになってスター選手になった人。
幼き頃の僕は、テレビでそのような話を聞き、
自分もそのようになりたいと思っていたものでした。

しかし、大学での留年生活は、そんな僕の人生観に変化をもたらしました。
一つのことに集中するのは、必ずしも良い事なのか?
日本人の心意気、職人気質、プロ意識・・・。
ニュースを見れば、そういった話は毎日のように耳にしますが、
それは必ずしも良い事なのでしょうか?

例えば、イチローはきっと、幼い頃よりずっと野球の練習をして、
今のようなスター選手になったと思われ、それは大変美しい話だと思います。
しかしながら、プロ野球選手になった人間でも、
そのほとんどは特に名を上げることもなく、ひっそりと消え去っていったはずです。

そうした消え去っていった選手も、きっと幼き頃より野球の練習ばかりしていたことでしょう。
小学校から大学まで、他の事は何もしなくていい。野球だけやっていればいい。
昼休みには友達とみんなで外で遊び、部活では心身共に鍛え・・・。
そのような姿は、僕のように休み時間は図書館で本を読んで過ごし、
家では何となく漠然と勉強している子供よりもずっと良い、
青少年としての理想的な姿であると評価されていたと思います。

しかし、世の中は広く、それでも自分の及びもしない人間が沢山いるわけで、
その結果、プロに入ったものの、特に目立つこともなく、25歳くらいで引退。
そのような選手はどうなったのでしょうか?
高校の野球監督とかになれればいいですが、はみ出る者も多いでしょう。
いつか見たテレビでは、派遣社員の肉体労働をやってる人が出演してました。
最近は元ピッチャーが強盗殺人をやらかして無期懲役を喰らったってニュースを聞きました。

真面目に勉強して頭もいいはずなのに大学に入れなかったり、
弁護士を目指して20年経ってしまったり、
株で生計を立てようとしてたのにライブドアショックを喰らったり・・・。

そうした話を見たり聞いたりしているうちに、
僕の人生観は、一本気質から、バランス重視へと移り変わって行きました。
つまり、何か一つだけに特化した人間ではなく、
何でもそこそこに出来る上で、ある分野に長じた人間になろうと、
そう考えるようになりました。

『何でもそこそこ』
その一例が、
走るのが苦手でもたまにはランニングしてみたり、
料理人になるわけではなくとも料理の腕を磨いたり、
プログラミングを学んでCGIを作ってみたり、
ヒッキーだけど飲み会があれば参加するよう努めたり、
ハーモニカを練習してみたり、
パソコンでショボショボと絵を描いてみたり、
アニオタではあれど刑事ドラマや時代劇を楽しんだり、
派遣会社に登録して肉体労働のバイトをしてみたり、
善行をする一方で悪行を重ねてみたり・・・。

その中で、自分なりに色々なことを考慮した結果、
他よりも多めに力を注ごうと狙いを定めたのが、
IT系パソコン系の分野なのです。

会社選別編へ続く

2006年3月1日水曜日

単位取得

後期試験結果1 後期試験結果2 後期試験結果3

��タ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ピンチと思っていた数学2も(σ・∀・)σゲッツ。

全部取得キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

これで残りは、卒業研究と、材料工学演習第2。

この演習第2だが、本当は今期に取得したかったが、
研究室に入ってないからいつどこで開講されるという情報が来なくて、
知らぬ間に全部終わってしまっていたようだな。
まあ、これは仕方無い。
来年、普通に受けるとするか。

まあ、これは出席すりゃ100%取れる科目だから、安心。

研究室に入り、仲間はずれにされて、ショックでヒキってことが無ければ、
もう卒業可能。

就職よりも卒業の方が100倍心配だったが、これで僕の精神も安定する。

良かった良かった・・・。

2006年2月28日火曜日

クラッシュ

しまった。
上りのエスカレータで、いつもの貧血が発生した。
フラッとしてつい一段後ろに下がったんだが、
そこにいた女を突き飛ばしてしまった。
僕は踏み止まったが、女はその衝撃で転げ落ち、その下のジジイかオヤジかも連鎖して転げ落ち、さらにオヤジ・・・。
そこから先は分からん。
女が勝手に転んだ、みたいな顔をして逃げてきた。

やっぱ貧血って危ないね。今度からは気をつけよう。


就職説明会に行って来た

大日本印刷とNTT東日本の説明会に行って来た。

行って気づいたが、ネクタイが真っ黒ってのは僕だけ。
どうやら少し違うようだな。
青色シマシマ模様のネクタイを買ってこなければ。

説明会では、それぞれ1時間ほど会社についての説明を聞いた後、
30分ほど質問して終わり。
僕も手を挙げて質問した。

想像していたのとほぼ同じで、自分が見当ハズレのことをやっていたわけではないと分かって安心した。

さて、今から実家に帰る。
証明写真を撮らねばならないのだが、その辺のスピード写真ではダメらしい。
そこで、故郷にある、我が家が昔から使ってきた写真館に行き、証明写真を撮影してもらうのだ。

明日の昼には帰ってくる。
しばしの間、さらば。

なお、帰ってくる頃には、後期試験の成績が発表されてる。
たぶん、あの必修科目は落ちてる。
がけっぷち。
もし来年も落とせば、たった一科目のためだけに留年することになる。
欝だ・・・・。

2006年2月27日月曜日

就職説明会調査

2月28日、13:00分より大学内において、
就職説明会を開催したします。
人数制限はありませんので、どなたでもお気軽にご参加ください。
なお、場所については大学へお問い合わせください。

大日本印刷



明日は初めての就職説明会。
なお、僕はこの大日本印刷が本命で、推薦状ゲットを狙っている。

説明を聞きに大阪や東京まで足を運ばねばならないというのは至極面倒だが、
今回は大学内で行われるので楽チンでよい。
しかし、大学のどこでやるのかは分からないので、
メールの支持に従い、今日はその場所を問い合わせに行った。

とりあえず、学部の掲示板を閲覧したのだが、何も無い。
そこで事務へ行き、尋ねる。

(´・ω・`)「明日、大日本印刷の説明会が行われるはずなんですが、どこで行われるのでしょうか?」
(丶`∀´)「え?掲示板に一覧表があったでしょ?赤いヤツ。」

再び掲示板に戻り、確認する。
赤い紙の一覧表・・・・。
無い。

(´・ω・`)「やっぱりありませんよ。」
(丶`∀´)「あらそう。なら、分かんないね。」

分かんないじゃねえだろうが、このクソババア!!

なぜ、掲示板にあるはずの一覧表が無いのか?
それはおそらく、その一覧表を欲した学生が持ち去ったと思われる。
学生が掲示物を書き写すのが面倒がり、
その掲示物ごと持ち去ってしまうことはよくあることで、
事務は対策を取って当然なのだが、
あいにく大昔からずっと、何の創意工夫も無い。

ともかく、そんな事務の対応にはもう慣れた。
こんなババアを相手にしていても時間の無駄だ。

「大学の合同説明会なのだから、他の学部学科にも同様の掲示物があるはずだ。」

そう検討をつけた僕は、少し離れた所にある、量子エネルギーコース掲示板を見に行ってみる。

赤い紙赤い紙・・・・。あった♪

ふむ、共通教育棟22番教室か。
これで安心。
あと、どうやら時間をずらして他の会社の説明会も行われるようだな。
特に用は無いのだが、試しに顔を出してみるとしようか。

明日は初めてリクルートスーツに身を包むことになる。