2004年10月8日金曜日

電話が怖い人、いますか?

今日も特に何も無い1日を過ごしてしまった・・・・。
そこで、今回は最近思うことを書こう。

僕は家の中では音の少ない生活をしている。
無意味にテレビをつけたり、音楽を流したりしない。
この部屋に存在する音はわずかだ。
パソコンの冷却音、時計の駆動音、冷蔵庫、風、雨、・・・・。
後は、今自分が打っているタイピングの音だけだ。
このタイピング音も少々耳障りに感じている。
当然ながら、携帯電話は常にバイブレーションモードにしている。
まあ、そもそも滅多に使用しないわけだが・・・・。
しかし、こんな生活をしているせいだろうか?
ある時、自分が携帯電話を恐れていることに気づいた。

バイブレーションにしているのは、その恐怖を少しでも軽減させるためだ。
もしそうしていなかったならば・・・・。

突然、携帯電話から耳に突き刺さるような音が鳴り出す。
一人静かな生活を送っている僕にとって、これは大変な苦痛だ。

次に、誰からの電話なのだろうか?と考える。
未知なる者への恐怖。不安でたまらない。

そして、次に電話を手に取る。
ここで発信者を知ることになるわけだが、
それと同時に電話に出るか否かを考えねばならない。
僕に用事となると、面倒事か、悪い知らせに決まっているからだ。

そして、電話に出る。
こうして、僕の一人静かな生活が破壊されることになる。

僕が電話を恐れる理由を分かってもらえただろうか?
電話とは実に身勝手極まりない物だと思う。
しかし、世の中にはその電話が好きで好きでたまらない人もいるという。
僕と彼らとの違いは一体何なのだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿