2005年11月24日木曜日

書いてるよ

本とりあえず、書き始めたということを報告しておく。

通常、僕はこのブログやメルマガにおいては、文章を短く簡潔にまとめようとするわけだが、本を書く場合はそれではダメだ。
文が長くなってでも、僕のハートの全てを表現せねばならん。

というわけで、僕の渾身の一作になる予定の本の、最初の1ページを晒してみます。
WORDでの1ページは、文庫本での2ページに相当するように文字数を調整しました。

改めて読んで、この文章・・・、とんでもなく痛いな!!
「日本一痛い」と評される作品を目指してがんばります。

2005年11月23日水曜日

清書

ふと思った。

僕はWORDを使っているけど、昔ながらの作家の中には、今だ手書きで文を書いている人もいるわけだよな。
それが本になって出版されているということは、
その手書きの文章をパソコンに打ち込んで清書している人がいるってことだ。
いや、WORDを使って書いた文章でも、書体合わせとか、文字数調整とかで、
やはり一から清書しなければならないのかもしれない。

他人の書いた文章を丸ごと一冊写本する。
それ、すごく大変な仕事だな・・・。

写本する対象だって、ほとんどは自分には興味の無い内容なんだろうし、
当然ながら自分のオリジナリティを出すこともできない。
単なる丸写し。
一字一句同じ文章をパソコンに打ち込み、
なおかつ一字一句誤字脱字が無いように念入り、かつ慎重に行わねばならない。

昼も夜も関係無い仕事だし、
きっと連日徹夜でプログラムを入力し続けるプログラマーと同様に、
1日20時間くらいパソコンの前でカタカタカタカタ・・・。

(((( ;゚Д゚)))カタカタカタカタ

その1冊が終わっても、すぐさま次の本が待っている。
連日連夜他人の文章を丸写し、それが生活の全て。
トヨタのライン工と同レベルにつまんねー仕事だな。

2005年11月22日火曜日

構想

��タイトル未定>
本当は「流年者の行方」としたいが、もっと分かりやすい必要があるな。
パッと見て留年という文字が眼に入るタイトルでなければならない。

第1章
留年する前の話。
「高校までは真面目だったのに、大学に入った途端、急に不真面目になる人がいる。多くは一人暮らしをしていて・・・・。」

第2章
留年という制度に関する話。「流年者の本棚」の拡張版。
「留年。原級留置と卒業不能の2つを合わせて使う通称で、原級留置とは・・・。」

第3章
改心して勉強する話。
「留年する人は元々友達がいないことが多いが、留年後は確実に友達がいなくなる。よって、今まで以上に大学にストレスを感じ始める。それを克服するためには、心を殺し、ロボットのように淡々と・・・。」

第4章
就職活動、研究室など、進級した後の話。
「未定。」


冷静に考えてみたが、本を出版するという行為、これはそれほど敷居が高いものではないな。

まず、文章を書くという行為そのものだが、
芸能人とか、拉致家族とか、カリスマ主婦とか、
そんな執筆とは本来無縁である人でも本を書いているわけだから、
僕にでも十分可能なはずだ。
ゴーストライターを使っている場合もあるかもしれないけどな。

留年というテーマだが、これも問題無い。
自動車絶望工場なんて、トヨタのライン工の日記じゃないか。
ライン工の日記でも本になるなら、留年学生の日記でも十分本になるだろ。

そして何よりも、リスクが無い。
元々毎日10時間くらい考え事をして生きているんだ。
考えていることを文にするだけだ。
毎日仕事に出ている人と違って、僕には時間的余裕がある。


うん、十分可能だな。
問題は、書いた文章が出版社の審査を通る通らないか、だけど、
それはやってみなきゃ分からないことだしな。
どうなるか楽しみだな、ヒャヒャヒャ。

2005年11月21日月曜日

執筆に挑戦

文芸社に電話してみた。

まず、手書きとWORD、どちらでも良いが、WORDの方が望ましい。
僕は最初からWORDを使うつもりだったし、これはいい。
縦書き、横書き、どちらで書いてもいいようだ。

そして、僕の愛読書、自動車絶望工場が文庫本で301ページだから、
僕の書く本も同じくらいの量にしたい。
文庫本300ページというのは、400字詰め原稿用紙350枚分程度。
つまり、14万文字程度にすればいいわけだ。

そして、応募する際はプリントアウトして送る。
データをCDに入れて送るのはNO。
ちっ・・・。
今使っているプリンターはエラーが多いし、
新しいプリンターを買う必要があるかもしれんな。

あと、同時に複数の出版社に応募することもOK。
内容が認められなかったら出版できないから、
色々な所に応募するべきだよな。

こんな所か。後は書くだけだ。

僕の今までの人生で最大の大仕事だな。
やる気が出てきたぜ。

2005年11月20日日曜日

本を書こうぜ!!

今、テレビを観ていて本気で思った。

「流年者の行方」の最終決算として、本を出版してはどうだろうか?

卒業まで残り1年4ヶ月。
その期間で一冊の本を書き上げる。
当然、完成は僕の卒業後になってしまうわけだが、それは仕方が無い。

著書があるというのは凄くカッコいいし、
大学生活6年間の証、「流年者の行方」の結晶としても申し分無いだろ。

よし、決まりだ、絶対書くぞ。
大手の出版社から出せたらいいけど、自費出版してでも出すぞ。

今日は日曜日だから、
とりあえず明日、適当な出版社に電話してみる。

2005年11月19日土曜日

昼夜逆転

ここ一週間くらい、
13時に眠り、19時に起きる、
という生活になってしまっている。

直さなきゃいけないんだが、全然直らぬ。
何だか胃の調子も悪く、キモチワルイし、何とかせねば・・・・。

2005年11月18日金曜日

耳寄りな情報

今日は授業のある日。
僕は先生に顔を覚えられているわけだが、その先生が話しかけてきた。

(・∀・)「どうだ、出来てるか?」
(´・ω・`)「おかげさまで、何とか・・・。」
(・∀・)「あれ、お前の学籍番号って・・・。担任って俺か?」
(´・ω・`)「担任って成績表の右上に書かれている人ですよね?」
(・∀・)「そうそう。」
(´・ω・`)「いえ、僕の担任はOO先生のはずですよ。」
(・∀・)「そうか、ならいいんだ。いや、担任だと色々と仕事があるからな。」
(´・ω・`)「仕事?どんな仕事ですか?」

とまあ、こんな感じで留年情報をゲットできた。

まず、担任の仕事というヤツだが、留年を重ねているヤツがいる場合、
生徒の所在確認を行うらしい。
留年学生の中には、親には真面目に大学に行っているような嘘をついて、
その実は家に引きこもっていたりする。
そんな生活が続き、8年目になって判明して、親子で揉めることがあるらしい。
そうならないよう、担任がその生徒が大学に来ているのかを確認し、
来ていないようなら親に連絡するという。
最悪の場合、生徒が死んでいたりする場合もあるわけで、
実際に、広い世の中、事件に巻き込まれて行方不明になってしまった人もいる。
そういうわけで、義務ってわけではないんだが、一応生徒を預かる大学として、
最低限の面倒は見ようという方針らしい。

また、先生が退学と除籍という言葉を使い分けるので、
その辺りについて聞いてみた。
そして判明した。

退学というのは履歴書に残る。
その人がいつその大学に入学し、そしていつ辞めたか。
それが履歴書に記載される。
退学する際には、入学証明書なるものが発行されて、
大学はその期間の身分証明をしてくれる。

それに対し、除籍というのは、履歴書に残らない。
完全抹消。
最初から大学に入っていなかったことになってしまう。
全名簿、全資料から名前が削除される。
このため、将来警察やマスコミなどから情報提供を求められても、
「そのような人物が在籍していたことは確認できない。」
ということになってしまう。
時々、テレビでも問題になっているよな。
とになく、万が一にも除籍処分を受けた場合、
大学に在籍していた期間は全て無かったことになり、
高校卒業後はずっとニートをやっていたことになるから注意。

さて、退学と除籍の条件だが、まずほとんどは退学になる。
退学届けを出して辞めれば、それは退学だ。
留年を重ねすぎて、在籍年数制限を越えて辞めさせられても、それは退学だ。
安心するがいい。
では、除籍になる条件は何か?
それは、学費を払わないこと。
退学届けも出さず、勝手にいなくなり、学費も払わない。
そういうヤツが除籍になる。
もしくは、重大な犯罪行為をした場合、問答無用で除籍だ。
ちなみに、中レベルの犯罪を犯した場合、大学側から、
「自分から退学しろ。さもなければ除籍だ。」
という場合がある。
こうして退学するのを、自主退学を呼ばれている。

なるほど、大変勉強になった。
となると、メインサイトの「流年者の本棚」には、少々の誤りがあることになるな。
修正しなきゃ。

とにかく、
退学の場合、最終学歴は大学中退。
除籍の場合、最終学歴は高校卒業。

だ。
つまり、市営バスの運転手の条件は、
「最終学歴が高校卒業であること。」
であるから、
今すぐ大学を中退しても、運転手にはなれないってことだ。
大学中退なのに高校卒業って書いてたら、それは完全に経歴詐称だ。

まあ、「流年者の行方」は卒業を目指しているサイトだが、
もし中退を考えている人がいたら、
そういうことも知っていたほうがいいかもしれないな。