2006年1月28日土曜日

勉強中に物思う

勉強中に、一息つく。
休憩の比喩ではない。
文字通り、ちょっと深呼吸するだけだ。
そんなとき、何だか虚しさを感じてしまうのは何故だ?

昔の僕はこういう気持ちは無かった。
むしろ、やればやるほど精神が高揚してきた。

「僕って頑張り屋さんだなぁ。」
「僕って本気を出せばやれるじゃん。」

そう、集中力全開で本気で取り組んでいるとき、
僕は確かに優越感を感じていた。

一番最後にこう感じたのは、そう、1年前に自宅サーバを作ったときか。
1日12時間くらい勉強していた。
起床→勉強→食事→勉強→昼寝→食事→勉強→就寝。
滅茶苦茶なハードスケジュールだが、辛いなどとは全く思わず、
むしろ生きている喜びみたいなものを感じていた。

それが何だ、今の状況は・・・。
問題の一つを解き終え、ふっと息をつく。
こんなとき、「合格に一歩近づいた」と喜びを感じるか?
いや、全く逆だ。虚しい。

「何をやってるんだ、僕は?」

そうとしか感じられない。
虚しい。

いや、それではダメだ。忘れるんだ。
今、虚しいと思ったことを忘れるんだ。
何も思わず、何も感じないように、ただ淡々と問題を解くんだ・・・!

2006年1月27日金曜日

スギも2留・・・

まだ自己採点の段階だろうが、
鳥児に引き続き、
スギも2留確定したらしい・・・。
(´・ω・`)

3回目の3年生。
つまり、僕と全く同じパターンということになる。

だが、3年で留年する人とは、実は2年生も同然なのだ。

説明すると、
3年生で留年する人は、必ず2年生でも大量に単位を落としている。
いや、2年生では納まらず、1年生の単位が残っている場合も多い。
そのため、3年生になっても1,2年生の授業を受けなければならず、
本来受けるべき3年生の授業まで手が回らない。
つまり、書類の上では3年生だったかもしれないが、
実質的には2年生で留年していたも同然なのだ。

2留したってことは、その上でさらに、また2年生の単位を落としている。

よって、3年生で2留を迎える学生の場合は、
書類上では3回目の3年生かもしれないが、
心情的には4回目の2年生を迎えることになる。

まあ、実際には、2年生での取り残しと3年生での取り残し、
両方合わさって2年生でもなければ3年生でもない、
どっちつかずの意味不明な存在になるわけだが・・・。


説明が長くなってしまったが、つまり僕が言いたいのは、
「2留学生は2年生の授業を4回受けるハメになる!!」
ということだ。

4浪することと同じだ。
しかも、4度目の試験を受けても、合格できるかどうか分からない。
いや、今まで3回連続で落としてきたのだ。
4度目も不可、そして永久に合格できなくても不思議ではない。
絶対にそういう気分になる。

僕がこの事実に気づいたのは1留後期、一昨年の秋だ。
この時、すでに1留前期で大量に単位を落としていて、2留濃厚。
このままでは2留どころか、3留、4留・・・。
退学という言葉が現実味を帯びてくる。

そこで僕は
(省略されました・・全てを読むのは諦めてください)

2006年1月26日木曜日

予言 今度の4月

やってくれましたね、教授…
よくもわたしの卒業への夢を見事に打ち砕いてくれました…
他の留年生の反応がありませんね…みんな中退したんですか?
何を勉強していたのか知りませんが、これはちょっと意外でしたよ…
それにしても、あと1単位のところで3留が決まってしまうとは…
親には残念でしたが、わたしはもっとでしょうか…

はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は……
まさかこんな結果になろうとは思いませんでした…

ゆ…
ゆるさん…

ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
ひとりたりとも逃がさんぞ覚悟しろ!!!





ま、まさかな・・・。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
勉強しよ。

勉強するぞ

勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ勉強するぞ・・・。

2006年1月23日月曜日

お母さんが荷物を送る

お母さんが宅急便で荷物を送ってくれるんだが、
そこで尋ねられた。

「時間指定は明日のいつにする?」

もちろん、1日中家にいる僕にとっては早い方がいい。
よって、朝とメールを返事しそうになって気がつく。

そうだ。
僕は今、毎日真面目に大学に通っている設定になっているんだった。
真面目に行っていることは事実だが、そもそも授業が週2日4コマしか無い。

よって、もし「朝」などと言ってしまったら、
僕が限りなくひきこもりに近い存在であることがバレてしまう。

いや、お母さんがそれほど鋭いとは思えないし、
火曜日は午後だけとか、試験前で休みとか、
言い訳は何とでもできるわけだが、万が一ということもある。
疑念を持たれること自体を避けねばなるまい。

ここは冷静沈着に対応・・・。

「夕方、5時過ぎくらいでお願いします。」
「おっけい(^-^*)b」

ふう、危なかったぜ・・・。
こういう所からボロが出ないように気をつけなきゃいけないんだよな。

我ながら超くだらねーことに神経すり減らしているから困る。
(´・ω・`)