2006年3月17日金曜日

小論文もあるらしい

とある友達とメールして知ったが、就職活動には小論文もあるらしいな。
その小論文のテーマが、

理想の学校について述べよ。また、現状と理想との違いと、その解決策について述べよ。


僕のためにあるようなテーマの小論文だな。
文字数制限が何文字かは分からないが、
僕による回答を、ここに記してやるぜ。

 この世で最も重要な要素、それは人間関係である。全ての場所においてそうであるが、学校や家庭など、教育の場では特に人間関係が重要となる。よって、理想の学校とは、人間関係が良好な学校のことだ。それさえ維持することができれば、他にどんな困難が待ち構えていようと、克服することが可能となるだろう。

 さて、現状、つまり僕の大学においてだが、それは理想とはあまりにも大きくかけ離れ過ぎている。自分から人に話かけるのが苦手な、引っ込み思案なタイプの人間は、軒並み人間関係の構築に失敗する構造だ。
しかし、そのような人間でも、高校まではそれなりに人との会話があったはずであるが、では、大学とそれ以前にはどこに違いがあるのか?
 それは、人間の顔と名前が一致しない所だ。自分の顔と名前をアピールするチャンスが存在しない構造になっている所に問題がある。教官が生徒を選ぶときでも、教官は生徒の名を呼ぶことは無い。生徒が質問するときでも、生徒が名の名乗ることはない。トイレに行く時も、無言で勝手に席を立つ。どれだけ講義を休んでも電話一つ無い。
 現在の大学は人間関係が極めて希薄な空間となっており、これは理想の対極にある状態であると言える。

 では、この現状を改善するために、やるべきことは何か?まず真っ先にするべきことは、席の固定である。毎回の授業において、生徒を必ず同じ席に座らせるようにするのだ。これによって、多少の引っ込み事案な人間であっても、自然と隣の席の人間との人間関係が生じるようになり、隣から隣へと連鎖することにより、最終的には教室全体の繋がりが生じることになる。こうして、空間的にも精神的にも、居場所というものが用意されることになり、そして、人と人との交流が盛んな、理想的な学校へと近づくだろう。


こんなところか。
所要時間20分。手書きだったら30分くらいか。
僕の思想が正しいかどうかはともかくとして、
文章から伝わってくるパワー、迫力は相当なレベルだと自信があるぜ。

ベネッセコーポレーション辺り、こんな小論文を書かされそうな気がする。
これで採用してくれるかな?

何だコリャ

http://www.geocities.jp/tsuneni_sainan/yoyogi.html

これはひどい・・・。

僕はフラッシュは作れないんだよな。
やってみようかな。

2006年3月16日木曜日

ベネッセ書類通過

ベネッセーコーポレーションが、書類審査を通過した。

どうやら、書類で弾かれてしまうようなオチは無いようだな。

次は筆記テストだ。

css修正

このブログだが、僕のパソコンでは正常に表示されるのだが、
場合によっては、
左のプラグインとこの記事の部分が重なることもあることに気づき、
修正した。

特に問題無いだろうか?
左右が重なっていたら連絡して欲しい。

2006年3月15日水曜日

適正試験

今日はNTTソフトウェアの就職活動だ。
説明会の後、適正試験なるものをやらされた。

この適正試験・・・。
なんだか、人間としての知能の根底を調べるような内容で、
まるでIQテストだ。
国語の文章から作中の人物の気持ちを考えたり、
あるいはサイコロを振って出た面の裏側の値を数えたり、
4人の中で誰が嘘をついているかを選んだり・・・。

しかも、時間がもの凄く短い。
隣の人をチラッと見たら、半分も終わってない。
僕も不安な結果になってしまった。
合否の発表は、後々ホームページで行われるらしい。

その後、帰り道にある焼き鳥屋に入り、酒を飲んだ。
隣にいるおっちゃんと相撲について会話。
僕は、こういう酔っ払い親父と妙に話が合ってしまう。
名刺まで貰った。
4回転職して、今は行政書士をやってるらしい。
1時間くらい話して、帰ってきた。

明日は特に何も無い。
エントリーシートを書かなきゃならんな。

焼き鳥屋

6cdf766b.jpg今日もこんなことしてる。外に出ると色々とやりたくなっちまうぜ。

2006年3月14日火曜日

今日のまとめ

56ca8752.JPG今日は大日本印刷の説明を聞きに、東京まで出向いた。

朝7時、タイマーでステレオが作動し、目覚める。
僕は目覚まし用にフォークソングをセットしているのだ。
そして、髪型をセットし、化粧をし、スーツを着て家を出る。
化粧というのは、顔のキズを塗り隠すファンデーションだな。
いずれは香水も買うだろう。

8時20分、名古屋駅のレストランに到着。
グレープフルーツジュースを注文し、レーズンパン、ゆで卵、バナナを食べる。
クラシックが流れている上品な店だ。
ベーコンやスクランブルエッグも欲しかったが、仕方が無い。
いずれは本当のホテルのレストランで食事したい。
��TMが開く9時を待って、金を下ろした後、新幹線に乗る。

11:00分、東京駅到着。
ふむ、1時間半で着いたか。技術の進歩とは凄いものだ。
時間があるので、秋葉原を観光することにした。
とりあえず、秋葉原名物おでん缶を購入した。
てっきり京都の八つ橋みたいに、同じ物が色々な場所で売られていると思っていたが、
違うんだな。
それぞれの店が独自に製造販売していているて、デザインも味も違うらしい。
自分で缶詰を作る店があるとは思わなかったぜ。
僕はその中の一つ、「萌えるおでん」を買った。

13時40分、昼食。
市ヶ谷駅の近所の蕎麦屋で、5分で済ませる。
昼は庶民的が良い。

14時00分、説明会。
防衛庁の向こう側が、大日本印刷のテリトリー。
見渡す限り、全部大日本印刷の工場やビルで占められている。
その中の一つ、P&Iビルのホールで説明会を受ける。

17:00分、終了。
さて、最後に居酒屋で一杯やる予定だったので、
鳥珍とかいう店に行こうとした。
しかし、道に迷ってしまったようだ。
1時間も放浪して、結局マクドナルドの隣の寿司屋に入る。
僕は、若者がみんなで騒いでいるような店は最悪に嫌いなのだが、
ここの客は全員オヤジで、しかもみんな一人ぼっち。
値段は1皿200円で、品質も良い。
居酒屋の貧弱な焼き鳥よりもずっと良い。
気に入ったぜ。

18:30分。
日本酒を飲んで物思いの耽っていると、若者が入店する。
オヤジばかりのこの店に私服の若者が一人。
どう見ても不自然である。
まさか・・・。

「あの、名古屋から来た方ですか?」

��タ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
本当に来た。しかし、こいつ、誰だ?

「烏児って言います。」

烏児・・・。
留年学生がこの先生きのこるためのブログの主だ。
このタイトルを聞いただけで強烈な2ちゃんねらーであることが分かる。
オフ会に参加するのが趣味らしい。
ともかく、僕らの共通点は、もちろん留年だ。
これから始まる研究室生活が不安だとか、バイトで学費を稼がなきゃならんとか、
親の視線が厳しいとか、逆に全然期待されてないとか、
大日本印刷以外にどこを狙っているとか、ベンチャー企業についてとか、
互いの現状について語り合った。
こんな会話をしたのは初めてだぜ。
こんな悲惨な話、普通の人相手には恥ずかしくて出来ないからな。
7時30分くらいまで飲んで、連れションして、駅で別れた。

帰りの新幹線は疲れと酔いで爆睡し、気づいたら名古屋だった。

今日は実に有意義な1日だった。
そうだ、僕はこういう日々を送りたかったんだよ。
早く大学を卒業して、こんな有意義な毎日を過ごしたいぜ。