2004年7月2日金曜日

国公立大学法人化~自習~

明日は土曜日。だが、授業がある。
めんどくせえ・・・・。

今年から国公立大学の独立法人化ってのが始まった。
つまり、僕は自己紹介で国立大学の学生と名乗っているが、正確には元国立大学の学生なのだ。

さて、この独立法人化が原因で、授業数が増えてしまった。
1学期15回の授業を必ず開講しなくてはならなくなった。
休講する場合、必ず補講を行わなくはならない。
くだらねえ。
これは、単なる外部向けのポーズなのだ。
「我が大学はマジメですよ。」っていうアピールを文部科学省に行い、
特別な奨励措置を受けるためにやっている。

だが、実際にマジメになるかというと全く違う。
教授は休講にしたいけど、休講にすると後々の補講を行わなくてはならないため、
非常に面倒なことになる。
だから、休講は滅多に無い。
じゃあどうするのか?

休講の変わりに「自習」が行われるだけだ。

朝早く起き、眠けに耐え登校すると、
「教授出張のため自習」とだけ黒板に書かれ、部屋には誰もいない。
みんな帰ってしまったのだ。

こんなくだらねえ大人の事情に付き合ってらんねーよ。

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