2007年3月24日土曜日

完結

実家に帰ると、お父さんが寝込んでいた。
お母さんが献身に看病しているのだが、
体の調子が非常に悪いようで、この3日間、何も口にしていないらしい。

高校を卒業した時は、お父さんもお母さんも元気だった。
しかし、僕が大学でフラフラしていたこの6年間で、
歳を取ってしまったのかもしれない・・・。

6年か・・・。
小学校6年間や中学+高校の6年間と、大学での6年間。
同じ6年とはとても思えんな・・・。

しかし、ふと気付いた。僕は現在24歳。
ということは、30歳になるまでも同じく6年。
実にキリのいい年齢じゃないか。

僕が30歳になるまでの6年間。
この期間を社会人生活初期と設定しよう。
この間に形になるような何かを残して、両親に報告する。

随分とあやふやだが、とりあえずはこれを当面の目標として、
新しい場所での生活を頑張っていきたい。

これにて、留年学生・流年者の活動は全ておしまい。
ご愛読いただいた皆様、本当にありがとうございました。
現在、大学で留年して超つまらない日々を送っておられる方々も、
無事に卒業して、熱意に溢れた人生を歩むことができるように、
心からお祈り申し上げます。

「流年者の日々」 完




続編予告







続編ブログ「ウズマスターの日々」

2007年3月23日金曜日

卒業

d0a2327f.gifついに念願の卒業証書を手に入れたぞ!!
ただの紙切れ一枚じゃなくて、立派なアルバムに格納されている。

卒業証書の配布は、学籍番号順に行われる。
つまり、この先頭だ。

普通だったら、「くそ、余計な役割を与えやがって・・・・。」
って感じだが、今日だけは違うぞ!!

卒業証書は、最初の一人だけが文面を朗読され、
残りは以下同文だ。
つまり、この僕だけが全文朗読で、他のヤツラは以下同文。
m9(^Д^)プギャー!!

「でも、流年者って壇上で目立ったりしたら困るんじゃないの?」
って思う人もいるだろう。
それが、違うんだな。

僕はテーブルマナーとか、式典での作法とか、
そういった礼儀作法に関しては厳しく教育されている。
つまり、壇上に上がって証書を受け取って壇上を降りるまでの一連の動作、
これに関しては絶対の自信があるのだ。

普通の人の場合、モジモジしてたり、ニヤついてたり、一礼が無かったり、
色々とみっともないシーンを演じてしまうんだけど、
この僕にそういうことは無い。

��ャキーンと立派に決めてきたぜ!!
正真正銘、最後の最後に一つ、いいことがあってよかった。

これから部活の飲み会を行い、明日の朝に名古屋を去る。
そして、両親に卒業証書を見せて、この流年者の使命は全て終了する。

次回、「流年者の日々」、最終回。

挨拶

da1c8627.jpg研究室の皆さんにも挨拶しておかなきゃな。
しかし、肝心の先生が会議中だ。


花束

a5f4fdd2.jpg現場に来ると急にテンションがあがる。
我ながらお調子者だ。


演奏

5f268614.jpg名大吹奏学部がオーケストラを務める。


着席

b409bb82.jpg最前列に座ろうとしたら、すでに埋まってやがる。
仕方なく、前から二番目に着席。


夜明け

いい天気だな・・・。

では、卒業式にレッツ(゚Д゚)ゴルァ!!