2005年9月9日金曜日

決死

おおおお、スギが背水の陣を引いたようだ。
家計の問題もあるらしい。
やはり、留年することの罪は重いようだ。
この罪を肩代わりしてくれている、我が両親に感謝します。

とは言うものの、なぜ金銭的都合で退学に追い込まれてしまうのか?
それが僕には理解できない。
というのも、一般家庭の場合、4歳の幼稚園入学から公的教育を受けているわけだ。
順当に行けば22歳で大学を卒業する。
つまり、19年間教育を受け続けることになる。
ということは、親には19年間家計を維持する能力があったわけで、
もし子供が留年したとしても、今までと同じ生活をあと数年延長すれば良いだけのことだ。
十分に可能だろう。
父親がリストラされたとか、そういった想定外のトラブルが無い限り、
金銭的理由で退学するなどとは考えられん。
金が無いってのは息子を黙らせる口実に過ぎず、真相には別の理由がある。
つまり、両親の心。
ようするに、

「息子のバカっぷりにブチ切れて放り出された。」

それだけのことではないのか?

なお、この文章は自分の留年を正当化するためのものではありません。
もう一度、寛大な我が両親に感謝いたします。

3 件のコメント:

  1. よく反抗期の子供が「なんで金ないのに2人も子供産んだんだ?」
    と親を責めることがありますが、親への感謝を差し引いても、僕は未だにそう思ってます。
    たいした金もないのに大学に行け行けと、子供の頃から言う僕の親は間違いなく矛盾してます。
    もし僕が道半ばで倒れたら、後は頼みます。
    僕の屍を乗り越えて行ってください。

    返信削除
  2. それは言ってはいけないと思いますが…。

    返信削除
  3. 僕が退学することになったら、
    一世一代のテロを実行してやる!!

    返信削除