2004年11月15日月曜日

ラブひな読んでた

ラブひなっていう、かつてマガジンで連載されていたアホマンガがあるんだが、
今日は帰宅してからちょっとそれを読んでいた。

ずいぶん久しぶりだ・・・・。
このマンガの主人公、1巻の時点では東大を目指して3浪中。
ああ、この瞬間にを思い出したかは言うまでもない。

この主人公の気持ち、

     「家族に顔向けできねえ・・・・。」
     「恥ずかしくて友達にも会えねえ・・・・。」

ってのが、痛いほど良く分かる。

くそっ、何で俺はこんなアホマンガに感情移入してるんだ・・・・。

こんなとき、かつてNHK教育の番組で言っていた、あの言葉を思い出す。

「人は自分が辛い状況にあるとき、励ましの音楽は求めない。
しんみりと、自分を慰めてくれる悲しい音楽を求める。」

今ならよく分かる。
音楽とマンガの違いこそあれ、
自分が落ち込んでいるとき、ハッピーで快活なストーリーのマンガなんか読みたくない。
むしろ、主人公に苦難ばかりが続くマンガの方が読みたくなる。
そんなマンガを読んでも元気が出るわけじゃないが、精神が落ち着く。

もう一つ、ずいぶん長い間読んでいないマンガという要素もある気がする。
そういうマンガを読んでいると、ふと昔の自分を思い出す。
そして、懐かしさでしんみりとできる。

毎月5、6冊のマンガを買い続けて4年・・・・。
稀に古本屋で一挙購入したことも数え、ずいぶんな数になる。

これからちょっとずつ、そういった眠っているマンガ、小説を読んでみることにしよう。
忘れていた何かを思い出すかもしれない・・・・。

2 件のコメント:

  1. il||li_○/ ̄|_il||li ナンテコッタ 俺が必死に
    流さんの過去話やアニオタのコメントを書いては消し推敲
    するためにここに1時間ほども常駐していて、更新ボタンを
    押してみたら・・・紹介されていた。。。
    しかも
    「誰」という下線部分にカーソルもっていって
    もしかして、グロ系画像かもしれない・・・と
    用心深くなっていたときに、
    僕のURLが出たときのその恐怖といったら。。。。
    うわああああああああああああああああああああああん、
    そういえば、僕のブログに前によく書き込んでくれてた
    人にも確か、ラブひなに似ているな と
    コメントで教えてもらったことがあります。
    なんか、失敗ばかりしてるすっとぼけキャラというように
    聞きました。
    ところで、感情移入しているのは、
    もしかして!!!!もしかして!!!!
    俺にラブってことでいいのですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    どうしよう、もてまくりだ。

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  2. ��ヒャヒャ(゚∀゚)
    さて、3浪目よ、君の質問に答えよう。
    「目が大きいようなアニメの良さ」だが・・・・、特に無い。
    たまたま、好きな話の絵がそうだっただけだ。
    特に絵にこだわりは無い。大事なのはストーリーさ。
    ただ、世の中にはストーリーよりも絵のほうが重要な人もいる。
    人、それをキモオタという。
    僕にも理解不能だ・・・・。

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