2005年8月27日土曜日

24時間テレビつまんねー

ダメだ・・・。
捻くれた大人、例えば僕のような人間には向いていない番組だ。

幼稚園や小学校の幼い子供に、
「思いやりって大切だよね。」ってことを伝えるには良い番組だが、
道徳の授業を終了して久しい人間が純粋に楽しむことは難しい。

子供の頃、僕は

「大人になったら24時間テレビを24時間観よう。」

と固く決心していた。
しかし、いざ暇を持て余した大学生になってみると、
その番組が非常につまらなく感じる。
くそ~、人はこうやってつまらない大人へと変わっていってしまうのか?

タレントに興味が失せたのも大きい。
僕はZARDの大ファンで、
昔の24時間テレビはZARDが出演して「負けないで」を熱唱していた。
僕はそれを目当てに見ていたのかもしれないくらいだった。
しかし、最近はZARDもときどき歌を出してはいるものの、あまり目立つ事は無く、
当然24時間テレビにも出演しない。
いつの24時間テレビだったか、みのもんたが「負けないで」を歌っているのを観て非常に腹が立った。
ZARDよ、戻ってきてくれ・・・。

番組内容も時代遅れな気がする。
身体障害者が障害を乗り越えてスポーツに挑戦する話もいいが、
最近は引きこもりやニートの方が人々のハートに響くと思う。

というわけで、最近の24時間テレビのマンネリ化を解消する手段はただ一つ、
この僕が出演することだな。

さあ、テレビクルーよ、早く来てくれ。
僕はずっと家の中にいる。

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