2005年5月14日土曜日

ギガス閉店

みるくたんと自転車を二人乗りするためのパーツを買いに
近所のギガスへ行ったんだが、
中はいつもよりも数倍混雑していて、商品も売り切ればかり。
目的の商品も買えなかった。

何事かと思ったら、閉店セールをやっていた。
ギガスなんて365日セールをやっているけど、今回は違うようだ。
ギガスは撤退して、変わりに別の大型量販店が入るんだとさ。

それにしても、たかだか20%オフ程度で
これほど多くの人々が買い漁りに訪れるとは・・・、
実に愚かで醜い。

というのも、20%オフを聞きつけて買いに来たということは、
つまり、それまでは現在の物で済んでいたということだ。
例えば、自転車なんて使えばボロくなるに決まっているが、
走行に支障が無ければ少々にキズくらい気にならないものだ。
それが、10000円の自転車が8000円になったと聞いて、
即座に買いに走ってしまう。
本人は2000円得したと思っているのだろうが、
実際は8000円損したと考えるべきだ。
20%オフという言葉さえ聞かなければ、
何の不満も感じずに使用を続けられたのだからな。

こうして、"必要だから"という理由だと思い込みながら、
その実は"安いから"という理由で、
無くても足りてしまう物を大喜びで買って行ってしまうのである。



もちろん、今日ギガスに来ていた客の大半が
ババアであることは言うまでもない。

2 件のコメント:

  1. そのギガスは吹上の・・・?

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  2. そうです。吹上のギアスです。
    お気に入りの店だったのに・・・・。
    サヨナラ、ギガス。

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