2006年4月6日木曜日

明日は面接

明日はNTTコミュニケーションズと、日本電子計算機の一次面接だ。

就職活動で内定の出るピークは4月下旬と言われているが、
明日一次面接を通過したとして、
1週間後に二次面接、さらに一週間後に内定と考えれば、
それが4月下旬というわけだな。

僕が選考を受けるまでに至った会社は、全部で7社だ。
すでに、クロネコヤマトとベネッセが落ちているから、
残りは5社。

この5社が全部落ちれば、就職活動は一から全部やりなおし。
4月下旬には間に合わなくなり、ピークに乗り遅れるという計算になる。
なんとか、ここで決めてしまいたい。

僕にとっては最初の面接だ。
面接を受ける前に、「面接の受け方」を調査しておかねば・・・。
本屋に行って立ち読みしてきた。

最も気になっていたのは一人称だ。
僕は「僕」だが、普通は「私(ワタクシ)」を使うものらしい。
言い辛いな・・・・。
その噂の真偽を確かめたかったのだが、書かれていなかった。
ふむ、ならば、途中でボロが出るといけないし、「僕」で貫くことにしよう。
そもそも、よく考えたら、エントリーシートも小論文も、全部「僕」で書いてしまっている。
面接だけ「私」だったら、それは不自然というもの。
僕でいいだろう。

さて「面接の必勝法」か。何が書かれているのかな・・・。

姿勢を良く、表情は笑顔で、面接官の方を見つつ、アイコンタクトも完璧に。話すときはジェスチャーも踏まえ、なおかつ挙動不審にならないように。面接官の質問は事前に想定し、考える間をおいたりせず、即座にハッキリと元気良く。質問には具体的な例を挙げ、優秀な社員となれそうな理想的な答えを・・・・。


全く・・・、この手の本は読者の不安を煽るようなことばかり書きやがって!!
こんなのを忠実に守っていたら、がんじがらめで何もできんわ!!
勝手にやらせてもらうぜ!!

だが、耳寄りな情報が一つあった。
会社への熱意を調べるために、
会社の株価とか、社長の名前とか、主力商品とか、
そういったことを答えるように質問されることがあるらしい。

なるほど、確かに、この前の日本ユニシス説明会のとき、
「わが社の株の銘柄コードは8056だよ。googleに8056と入れるだけで出てくるから、
みんな家に帰ったら見てね。」
と、確かに言っていた。
あれが、面接を想定した伏線だったとしたら・・・・。

ふむ、これはいい情報だったな。
今日のうちにパンフレットなどを読み込んでおくとしよう。

新4年生ガイダンス

今日から新学期開始だ。

10時30分、講義室に入る。

ガヤガヤガヤガヤ・・・・。

みんな楽しそうにしやがって・・・・。
だが、僕自身もようやく叶った進級だ。まんざらでもない。

そこへ教授がやってきて、話を始める。

「皆さん、おはようございます。
今日から皆さんは4年生となり、これから研究室に配属して、
研究生としての・・・・。」

ふむ、予想通りの内容だ。
進級条件・卒業条件の確認と、研究室配属のプロセスについての説明・・・。
だが、この流年者、お前が次に言う事はすでに読めている!!

「なお、この説明は2003年度に入学した人を対象としていて、
それ以前に入学した人は、若干異なる部分がございます。
その辺りに関しては、各自で調べておいてください。」

少数派だと思って、どこまでも蔑ろにしやがって!!
まあいい・・・。
抜かりは無い。すでに調べはついている。

つまり、全部知ってる話を聞いただけのガイダンスだったぜ・・・。

まあ、健康診断のため、検尿キットを回収する必要はあったし、
後々に、「もしかしたら僕の知らない話をしたかも・・・。」
みたいな気分になったら嫌だからな。
参加しないわけにもいくまい。

12時に終わって、帰宅した。
これからは研究室見学が始まるわけだが、
僕は就職活動で忙しいから、そっちはおろそかになりそうだ。
まあ、すでに志望する研究室は決まっている。
熱加工プロセス研究室。
もしここに応募が殺到したら、ジャンケンによるイス取りゲームとなる。
ここは、僕の運を信じて待つしかない・・・。

研究室配属は、4月下旬だ。
掲示板を見逃さぬよう、ちまちま偵察に行くとしよう。

2006年4月5日水曜日

威を借る者

ガイダンスは明日だったな。
教えてくれた人サンクス。
今日はずっとヒッキーで考え事してたよ。

ところで、僕の名を騙って人のブログに書き込む不届き者が出現して、
大変困った。

僕のIPアドレスは211.128.21.222だから、それで確認してくれ。
(´・ω・`)

2006年4月4日火曜日

ロリっ娘

昨日の日本電子計算機だが、合格して面接行きになった。
隣に座っていたヤツを思い出すと、笑いがこみ上げてくる。

それはさておき、今日は日本ユニシスの説明会&試験だ。
聞き覚えの無い会社だが、日本IBMよりも上の、業界最大手の大企業らしい。
場所は、日本ユニシス中部支社。
朝日会館というビルの8階から11階に入っている。
ちなみに、1階から5階までは朝日新聞が占拠している。
全部で20階建てくらいの高層ビルだ。

さて、道に迷うこと無く会場まで到着した僕だが、少々早すぎたのか、
1番乗りしてしまった。
人事の人に、会場の先頭の右端へと案内され、「来訪者カード」を記入するよう求められた。
来訪者カードは、簡単な履歴書みたいなものだ。
住所、氏名、年齢、性別、文理、大学、サークル、自己PR、志望動機、志望業界・・・。
しかし、この中にとんでもない項目が一つ。

浪人年数□年
留年年数□年


なっ・・、バカな・・・。
まさか浪人と留年の有無を書かされるとは・・・。
小癪な・・・・。
人の弱みにつけ込むようなマネしがやがって・・・・。

ま、まあいい・・・。
ともかく書き進めていると、2番目の人が来た。

女。

なかなか可愛い。が、それにしても、ずいぶんと童顔だな。
19歳くらいに見える。
まあ、ジロジロ見るのも下品だ。
一礼して、視線をカードに戻す。

そして、無事にカードを書き終え、やる事もなく手持ち無沙汰になった僕は、
パンフレットを読むフリをして、いつものようにチラリング。
人のプロフィールを覗き見るのは、実に楽しい。
さて、この小娘は何を書いているのやら・・・。

ふむ、ずいぶんと字が綺麗だな。
僕は字が汚いから、こういった字の綺麗な人間には嫉妬する。
名前は、美鈴。苗字は見えない。
大学名も見えないが、文系にチェックしている。
年齢は、23歳。
・・・・・23!?

バ、バカな・・・。この小娘が、僕と同じ年齢だと!?
まあ、僕は23歳なのに40歳くらいに見える面構えだが、
それにしても、この女はこの顔で23歳とは・・・・。
生年月日チェック。1982年10月17日。
間違いない。僕と同い年だ。
いや、そもそも、なぜ23歳なんだ?
そうか、こいつも留年したんだな、m9(^Д^)プギャー。
しかし、留年・浪人、どちらにも何も記入していない。空欄だ。
記入していないということは、留年も浪人もしていない、ということか?
だったら、0と記入するべきだが・・・。
ともかく、留年も浪人もしていないとすれば、大学院に行っているということだ。
しかし、文系で大学院まで行き、なおかつシステムエンジニア志望というのは考えにくい。
となると、残る可能性は留学だ。
しかし、それを伺わせる記述は発見できない。
くそ・・・、気になる・・・・。

まあいい。そんなことより、自分の将来の方が大事だ。
じきに説明会が始まり、そして試験。
今日の試験は、全部計算問題。
やはり、数学の知識ではなく、頭の回転速度を試す問題だった。

それなりに出来たと思うが、この会社は大企業だからな。
頭のいいヤツも多いだろう。
合格しているといいのだが・・・・。

さて、明日はいよいよ、大学の新4年生ガイダンスだ。
出来るだけ溶け込むように、目立たないように生きよう・・・。

2006年4月3日月曜日

小論文

��TTコミュニケーションズと、NECシステムテクノロジーが面接行きになったようだが、
それはさておき、今日は日本電気計算機の筆記試験だった。

業者に委託して作ったSPIではなく、この会社の手作りの問題だ。
試験内容は、5つ。
比較、推理、計算、英文読解、小論文。

まずは比較試験。
左右両方の語を見て、全く同じだったら○、違ってたら×という間違い探しだ。
つまり、

ウズマスター   ウスマスター
流年者      流年者
日本電気計算機  日本電子計算機

こんな感じで、1番×、2番○、3番×、だな。
頭の回転速度を試そうというのか?
時間はたったの5分。短い・・・、終わるわけがない・・・・。
それでも頑張って解いていくわけだが、
室内には「ペラリ、ペラリ」というページをめくる音が・・・。
この僕よりも早く問題を解いているヤツがいるのか?
おのれぇぇぇぇぇ・・・・!!

次は推理問題。
例えば、

a a b b c c ○ d

とあれば、○に入るのはdだと推理できる。
こんな感じで、法則性を見出して、中に入る英単語を書けって問題だが、
これが大変難しい。
デタラメに羅列しているだけじゃないかと思えるような問題が連発。
くっ・・・、それとも、僕の頭が固いというのか・・・?

3番目、計算問題。
小学校の算数だな。おつりはいくら、往復にかかる時間、などなど。
これは全部できた。

4番目、英文読解。
文章も英語、問題文も英語。日本語は一文字も無い。
英語を読むなんて久しぶりだ。
分からない単語が多かったが、まあ、何が書いているのかは理解できた。
英作文をしろって問題だったらマズかったが、読むだけなら問題なかった。

5番目、小論文。
「何でもいいので、自分がスキルを身に付けたエピソードを書け。」
時間は30分。
ついに出た、小論文。
スキルについて、か・・・。
・料理
いや、あれは一人で勝手に作っているだけで、エピソードなんか無い。
クリスマスにローストチキンを作って一人で食った、なんて書いても仕方無い。
・部活動
いや、そもそも就活のネタにするためにやってたわけじゃないし、
どうしても精神論的な話になってしまうから、やめておこう。
・ウズマックス
これだ!!僕はCGIの勉強をしているが、
これがネットで商売やってる人のサイトで使われているんだ。
このことについて書こう。
起承転結も踏まえて書き進めて、時間キッチリに完成。
ふう、危うく時間オーバーする所だったぜ。
今度は手を動かす速度も考慮しなきゃいけないな。

さて、提出する前に、隣のヤツがどれだけ書けているかをチラリ・・・。
4行しか書けてねえじゃねえか、m9(^Д^)プギャー。
僕の6分の1!!
ざまあみろ、ヒャハハハハハハハハ!!
まあ、僕が合格しているかどうかは分からんわけだが、
それでも、こいつが落ちているのは確実。
見知らぬ他人が無残に散っていく様を見る。
しかも、それが自分と同じ世界での競争相手だったら・・・・・。
これほど愉快なことは無いな、ヒャハハハハハハハハ!!

さて、そう思っていることは全く顔に出さないまま、
真面目な顔して一礼して部屋を去る。

明日も別の会社の試験で、明後日は大学のガイダンスだ。
これから忙しくなるぞ。

2006年4月2日日曜日

ゲームクリア

やれやれ・・・。
さて、就職活動を再開せねば・・・・。

アタック

昨日と今日、2日連続で、
意味不明なメールが500通ほど届いていたんだが、
なんでだろう・・・?

誰かが攻撃しているのだろうか?
それとも、僕のパソコンがウイルスに感染しているのか?

就活が終わるまでメールアドレスを変更するわけにはいかなし、
困った・・・・。

もしかしたら、僕から直接メールを貰った人の元にも、
意味不明なメールが届いているかもしれん。

心当たりがあったら報告求む。